私の父親は簡水波といい、戦後、台湾華僑の中で、強烈なリーダーシップを発揮した人物として知られていました。

父親が存命中、私はそうした華僑の方たちとの関係は希薄でした。また台湾問題を扱うこともありませんでした。しかし父親が他界してしてから、日本人の友人たちからのご要望や、台湾華僑の重鎮の方々からのお声掛けもあり、現在は積極的に台湾華僑の活動に携わっています。

こうした活動により、日本という国と国民についても、新たな視点を持つことができました。今後も、日本と台湾との関係について様々な活動を展開して行きます。