KABUKICHO STREET WALK

新宿「歌舞伎町ツアー」

台湾華僑が語り案内する「新宿歌舞伎町・裏文化講座」
2008年8月に新宿区多文化推進課の依頼で始まった「歌舞伎町ツアー」は、すでに50回ほど実施しています。その中で、日本と台湾との深い関係史を紐解いてきました。今後も、引き続き実施をしていきます。

また派生したストリート・ウォークとして「大久保・新大久保ツアー」「横浜・中華街ツアー」とフィールドが広がっています。
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■「不夜城」と言われる新宿「歌舞伎町」の成り立ちと変貌を遂げた現在の姿を、華僑二世・簡憲幸老師が、独自の視点からご説明をいたします。また「日本人と台湾人華僑との深い関係」についても熱く語りつつ、知られざる歌舞伎町のディープな世界をご案内いたします。

■ツアー終了後、参加自由のオプション「怪しい台湾料理店での懇親会」となります。少人数の濃密な時間をお届けいたします。

<ルート>

①花園神社に集合 → ②東京大飯店 → ③ゴールデン街 → ④風林会館 → ⑤ホスト街 → 

⑥台湾同郷組合ビル → ⑦ACB会館 → ⑧東急歌舞伎町タワー前広場、解散。

※ストリート・ウォークは約1時間30分 

「歌舞伎町ツアー」からの派生/書籍・演劇

「歌舞伎町ツアー」は、書籍や演劇になり、また台湾のテレビ局「三立電視」のドキュメント番組で紹介されました。

1)書籍「台湾人の歌舞伎町」稲葉佳子 (著)

私がガイドとして行った第一回の「歌舞伎町ツアー」に参加された法政大学の稲葉佳子氏が「台湾人の歌舞伎町」について本を書きたいということで相談を受けました。そこで歌舞伎町に詳しい華僑の方たちを紹介するなど、お手伝いをさせていただきました。そして「台湾人の歌舞伎町――新宿、もうひとつの戦後史」として2017年に紀伊國屋書店から出版されました。
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以下、書籍解説から引用:終戦までの50年間、日本の統治下にあった台湾。8万人あまりが“日本兵"として戦争に駆り出され、戦前から日本に“内地留学"をしていた者も多くいた。戦後、今度は一転、“外国人”として裸一貫で放り出された台湾人はやがて駅前のヤミ市で財をなし、焼け野原に新たに構想された興行街・歌舞伎町を目指し…。初めて明らかにされる、貴重な時代証言。

■2022年に台湾で中国語翻訳され出版される。

2) 演劇「ミラクルライフ歌舞伎町」

新宿歌舞伎町の老人介護ホームを舞台とした戦中戦後、大正~令和の台湾人たちのストーリー。とくに戦後の新宿歌舞伎町での台湾人の活躍にスポットを当てています。
なおストーリーの中心人物の一人として、私の父・簡水波が登場しています。これは私が脚本制作を支援したことによります。
「ミラクルライフ歌舞伎町」は、日本×台湾コラボレーションの演劇として、2023年10月20日(金)~10月25日(水)に新宿・サンモールスタジオにて上演されました。2024年には「ミラクルライフ歌舞伎町 台湾公演」として、10月12日(土)/13日(日)彰化・員林演藝廰公演2回、10月19日(土)/ 20日(日)桃園・米倉劇場公演3回が上演されました。

3) 三立TVの報道番組「消えゆく国境」で放送
■「台湾原住民チャンネルたにあTANYA」の「切り抜き」掲載

https://www.youtube.com/watch?v=twLhNTJqPdo&t=182s
■「台湾原住民チャンネルたにあTANYA」の取材
https://www.youtube.com/watch?v=yMTmjDa831E&t=20s

大久保・新大久保ツアー

なぜ多民族の街が誕生し成長したのか?
「大久保・新大久保」の多国籍・多民族・多文化を探索!

 昭和初期から大久保・新大久保付近は、朝鮮半島からの留学生を受け入れていました。そして戦後、韓国人が移り住み住宅街として形成します。その理由は、新宿、池袋、上野など繁華街において仕事があったからです。

 さらにバブル期に歌舞伎町で働く外国人が増え、大久保・新大久保付近が韓国人・朝鮮人のベッドタウンになります。この時期までは、いかがわしく怪しい雰囲気が充満していた街でしたが、2002年の日韓ワールドカップでメディアに取り上げられ、2003年の「冬ソナブーム」によって健全な観光地として定着しました。

 とくに韓国料理店や韓国アイドルのショップ、韓国食材やコスメ店などが多く、日本最大のコリアンタウンとして知られています。

 現在、新宿区では約130の国・地域の4万4000人を超える外国人が暮らしており、その割合は区民全体の約13%です。外国人居住者のトップ5は、中国、韓国(朝鮮)、ネパール、ミャンマー、ベトナムであり、第6位に台湾が入っています。

 ただし大久保・新大久保地域の韓国人は減少している中で、他の国籍が増え続けています。このツアーでは、大久保・新大久保地域の歴史と、変容する多国籍・多民族・多文化の文化をじっくりと探索します。

横浜・中華街ツアー

開港の名残を辿る外国人居留地・中華街・街歩きツアー

国際都市「YOKOHAMA」は日本を代表する貿易港として発達しました。当然、外国人との共生の街としても発達します。とくに外国人居留地、中華街は有名であり、今でも観光名所の一つです。その歴史と文化を街歩きしながら紐解きます。
<ルート>
日本大通り駅 ~ 旧商工奨励館 ~ 開港広場 ~ 英一番館 ~産業貿易センター ~ 英七番館 ~ 横浜天主堂 ~神奈川芸術劇場 ~旧露亜銀行 ~ 朝陽門 ~ 中華街大通り ~ 善隣門 ~ 関帝廟 ~山下町公園  (約4.5km)